虫歯の原因
細菌
多くの人が悩まされる虫歯、その要因は一体何でしょう? 皆さんが真っ先に思い浮かぶことを挙げてみます。虫歯の原因ワースト3と言えば、「歯の質が弱い」「歯磨きをしないで食べ物のカスが残っている」「虫歯菌がたくさん残っている」ではないでしょうか?
この3つのうち、「食べ物のカス」と「虫歯菌」は最も致命傷なのです。しかし、「歯が弱い」のは何とかカバーできるのです。その理由を説明しましょう。
歯の質が弱くても、歯磨きなどで毎日コツコツケアしていれば、口の中に細菌が溜まるのを避けることができます。しかし、食後や就寝前に歯磨きすらしないでそのまま放置しておいたらどうなるでしょう?言うまでも無く、口の中に細菌が発生します。むしろ「自分は歯が丈夫だから」なんてタカをくくってると、知らないうちに細菌が蓄積し、虫歯と悪戦苦闘することになるのです。
そう考えると、歯の弱さに悲観するよりも、「虫歯の最大の原因である細菌をいかに増殖させないか」という点に目を向ける方が、より虫歯フリーな生活を送ることができるのです。また、最悪なのは、虫歯があることを知ってるのに、「まあいいか」「大したことない」と他人事のように捉え、虫歯対策に何の手も打たずに放置しておくようなケースです。「歯磨きが嫌だから」「歯医者で麻酔や手術するのが怖いから」なんてくだらない言い訳をして「虫歯」という現実から逃げているようでは、いつまで経っても虫歯とおさらばできないのです。どんなに逃げても執拗に追ってくるのが虫歯なのです。
このように考えてみると、虫歯に苦しめられない生活を送れるかどうかは、「あなたの歯の強さ弱さ」ではなく「あなたの細菌に対するケア」次第であると言えます。毎日のケアの中で、細菌を寄せ付けないようにしましょう。