虫歯になる流れ
カルシウム摂取の大切さ
子供の頃に、誰もが「牛乳や小魚を摂りなさい」と親や学校の先生に言われたのではないでしょうか。特に牛乳や小魚は嫌いだった方にとっては、これほど苦痛なことはなかったでしょう。でも、それには当然理由があります。
カルシウムは、体内の骨や歯などを形成するのに必要不可欠な物質です。逆に言えば、カルシウムを摂取せずに強固な骨や歯を作ることなど到底できないのです。 歯や骨は、家で例えると、家を支えている柱に相当します。もし今から1秒後に、現在住んでいる家の柱が折れたら一体どうなるでしょうか?
その家はバランスを崩して崩壊し、もはや住める家ではなくなります。住む場所がなかったら、一瞬にしてホームレス状態になります。虫歯でも同じことが言えます。虫歯になると、歯にとっては養分であるカルシウムが奪われてしまい、歯が健康な状態で育たなくなります。もしカルシウムが少ない状態で、全てのカルシウムをことごとく奪われたら一体どうなるでしょうか。それこそ歯の中が、あっと言う間にまるで敗戦後の跡地のような状態へと化します。
家の崩壊ならぬ歯の崩壊を未然に防ぐためにも、普段からカルシウムをコンスタントに摂取しておきましょう。
どんなにかっこいい家でも、少しの雨が降ったぐらいで壊れてしまっては、住居としての役割を果たすことができないように、見かけばかりがきれいでも、虫歯に耐えられるぐらい丈夫でなければ、結局は歯としての役割を果たせていないのです。少しの虫歯で崩壊することのないよう、確実にカルシウムを摂取しましょう。