虫歯の応急処置
応急処置の手順
応急処置の際、薬を飲んだりする前に、まずしなければいけないことがあります。それは、歯と歯の間に食べかすがまぎれこんでいたら、すぐに取り除いてあげることです。食べかすは言うまでも無く、虫歯になる原因を作っているのですから、虫歯にとってのエサを口内に放置しておいては、応急処置する意味がありません。
応急処置の中でも最もポピュラーなのが、薬の摂取です。薬は頭痛薬などの鎮痛剤である程度抑えることができます。市販でも販売されている正露丸、バファリン、イブなどがこれに当たります。また、小学生以下の子供の場合は、小児用バファリンなど、子供向けの鎮痛剤を用いると良いです。
ただし、正露丸にしろバファリンにしろイブにしろ、薬品というカテゴリーに属します。そのため、必要以上に過剰摂取せずに、用法や用量はしっかり守ることが大切です。また、薬を摂取した後は、副作用がないとも限らないので、眠気やだるさにも気をつける必要があります。
もし、歯がズキズキ痛む場合は、患部を冷却するのが良いです。方法は至って簡単です。水や氷で冷やしたタオルを、患部(頬)に当てます。また、冷たいタオルの代わりに熱さまシートなどの冷却シートを貼る方法もあります。
これで患部を冷やし、鎮痛させることができます。当然ですが、歯の穴の中に食べカスが詰まっていないか、今一度確認する必要があります。応急処置に気を取られるばかりに、細菌を増殖させてしまうのは本末転倒です。