自分でできる虫歯予防
食事の摂り方
グルメな人にとっては、特に食事の誘惑ほど辛いものはないでしょう。でも、同じ食生活を楽しむなら、やはり虫歯のリスクが少ない方が望ましいのは、当然ながら言うまでもないことです。それなら「食事も普段のケアのうち」と自覚し、食事と虫歯、唾液の関係についての正しい知識を身につけ、身に着けた知識を日常生活で実践していくことが必要になります。
実は、睡眠中は起きている時間に比べ、口内でプロデュースされる唾液の量が大幅に減少します。それゆえ、就寝前に飲食をすると、睡眠中に唾液が上手く機能しないため、唾液が細菌を洗い流してくれません。
そのため、口内が酸性に傾いた状態が続き、虫歯に侵されるリスクが一気に高まります。このような唾液と睡眠の関係を考えると、できれば就寝前の飲食は避けたいところです。でも、空腹に耐えられずにどうしてもいう場合は、最低でも必ず食事後すぐに歯磨きを行うことが求められます。
また、おやつなどの間食は、食後すぐに摂る方が効果的です。コース料理のデザートなどもそうです。食事すれば口内は酸性に傾き、一度酸性になったものを中性からアルカリ性へと繋げていくには、時間と労力が必要とされます。
でも、間食を摂ることで、口内を酸性に逆戻りさせてしまうことになるのです。間食は本当に能率の悪い行為です。そう考えると、間食をするのではなく、食後におやつやデザートをたしなむ方が、虫歯予防を意識した食生活をエンジョイしていると言えます。 無駄な就寝前の飲食や食事間の間食を控え、虫歯を防いでいきましょう。